オープンセレモニー
上原三兄弟
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上原げんと
*上原げんとは、歌手の岡晴夫とコンビを組みキングレコードに認められ「国境の春」で作曲家としてデビュー。美空ひばり・五木ひろし・神戸一郎・高田浩吉・島倉千代子など多くの歌手を育てる。主なる作品に、港町十三番地・東京のバスガール・上海の花売娘・東京の花売娘・逢いたかったぜ・バラを召しませ・アンコ可愛いや・私は街の子・ひばりの花売娘など数々のヒット曲がある。
上原賢六
*上原賢六は、兄げんとのもとで作曲を学び、のちにテイチクレコード専属となり石原裕次郎に歌の指導し多くのヒット曲を生みだす。石原裕次郎とのコンビでの曲は40曲近い。主なる作品は、俺は待ってるぜ・錆びたナイフ・赤いハンカチ・風速40米・地獄花・夕陽の丘・草笛を吹こうよ・アカシヤは枯れた・あしたの虹ほか、数々のヒット曲がある。
上原隆治
*上原隆治は、長男げんとに影響され幼少から音楽に親しみ作曲家を夢見て上京しようとしたが家庭の事情により断念、黒石中学校の教師となる。平成3年3月、43年間の長い教員生活を終え以後、音楽やボランティア活動に専念する。主な音楽活動として、昭和49年から52年の黒石よされまつりで流し踊りに市内中高校のブラスバンドによる『よかぐら』を編曲、市内パレードで演奏し好評を得る。主なる作品は、つるの白さに・城愁・あゝ国鉄黒石線・世紀の架け橋・平成黒石音頭・新津軽平野・落合大橋音頭など地元での音楽活動による数々の作品がある。